スリランカへの旅(17)「スパ・セイロン」でマッサージ。最後の最後にコロンボ空港でやられた〜の巻

スパ・セイロンの施術室 スリランカへの旅

飛行機に乗る前に、「スパ・セイロン」でマッサージ

コロンボ・フォート駅でドライバーUさんと無事に合流。日本への飛行機は19時15分なので、コロンボでは時間の余裕があります。

↓コロンボの街の様子はこちらをチェック!

スリランカへの旅(5)コロンボからゴールへ。鉄道ストライキ&日本語おじさんには気を付けて〜の巻
スリランカ2日目。今日は午前中はコロンボの街をブラブラし、午後は鉄道でゴールへ向かう予定です。朝起きて、何の気なしにテレビをつけ、現地ニュースを見ていたところ……、

事前にわかっていたので、出発前に「スパ・セイロン」のマッサージを予約しておきました。

スリランカはアーユルヴェーダの本場

スリランカはアーユルヴェーダが有名な土地柄です。日本では単なるエステ・マッサージの一種と捉えられがちなアーユルヴェーダですが、インドで生まれたれっきとした伝統医療。本来は1週間くらいかけて、食べ物や生活習慣なども見直して、マッサージで体調を整えていくものなのです。とはいえ、観光客には1週間はなかなか難しいですよね。ですので、観光客向けに1回だけの体験ができるところもあるそうです。

私は一度マレーシアでアーユルヴェーダの施術を受けたことがあります。その際、施術後に体中に謎のブツブツが出現した経験があり(ブツブツは30分くらいで消えました)、以来アーユルヴェーダは敬遠しているのです。ここまでアーユルヴェーダについて語っておきながら、すみません。

スリランカを代表するスパ・ブランド「スパ・セイロン」

ということで、今回はお手軽なマッサージをと考え、選んだのがこの「スパ・セイロン」なのです。「スパ・セイロン」はスリランカを代表するスパ・ブランド。アーユルヴェーダメニューの他、一般のメニューもあります。

ちなみに、「スパ・セイロン」は日本(銀座)にもサロンがありますが、とってもお高いんですの! スリランカなら日本の約4分の1ほどの料金で施術が受けられるので、これは体験するしかないわよね〜、というわけで行ってみました。

コロンボにはいくつか「スパ・セイロン」のサロンがありますが、私たちが行ったのはダッチ・ホスピタルにあるロイヤル・ヘリテイジ・スパです。スリランカ初日に訪れたダッチ・ホスピタルは勝手知ったるなんとやら。意気揚々と乗り込んだところ、ここで小トラブル発生。

ちゃんと予約していったのに、予約が入っていないとしれっと宣うサロンのお姉さま。予約確認のメールを見せたら、なんとか施術してくれることになって、一安心です。

施術室はなかなかゴージャス。「Ultimate Body Rituals」(90分)をお願いしました。マッサージは普通かな〜。施術後はアロマオイルでべたべたになったのでシャワーを浴びて、バスタブにも浸かりたかったのだけれど、お湯が溜まっておらず、バスタブは断念しました。お湯ためておいてくれればいいのにな〜。

スパ・セイロン施術室

スパ・セイロン。施術室はシックな雰囲気です

スパ・セイロンの施術室

ゴージャスなバスタブ

なお、「スパ・セイロン」はソープやハンドクリームなどのグッズも豊富です。パッケージも素敵なので、女性へのお土産にお勧めですよ。

スパ・セイロン。

おみやげに購入したスパ・セイロンのソープ。
パッケージがおしゃれでしょ

スパ・セイロンの予約はこちらのページからできます。
http://store.spaceylon.com/
※トップページ→「Find YOUR SPA」

コロンボ空港はイミグレ抜けたら何にもない!

マッサージを堪能し、お土産を買い込んだら、いよいよコロンボ空港へ向けて出発です。道は少し渋滞していましたが、余裕を持って出てきたのでノー・プロブレム。無事に空港まで到着し、ここでドライバーさんとはお別れです。どうもありがとう! あまり観光を頼まなくてすみませんでした><

空港内はかなりの混雑具合。セキュリティ・チェックが長蛇の列です。セキュリティ・チェックを済ませたら、チェックイン・カウンターへ。これがまた混んでる! しかも、航空会社別にカウンターが分かれていない! みんな一緒くたに並ぶから、頻繁にスタッフが「●●行きの人〜」と、搭乗時間が間近の便に乗る人を探しています。カウンターをちゃんと分けないから、そういうことになるのよね〜。

30分以上も並んでチェックインを済ませ、再度セキュリティ・チェックを通ってから、やっとイミグレへ。ここはなんの問題もなく通り抜け。搭乗時間まで後30分くらいあるから、どこかでお茶でも……と思っていたのですが、いきなり待合室。えっ、えっ!? ちょっと待って。お茶飲めないの〜?

待合室はベンチが並ぶだけの非常にシンプルな作り。もちろん自動販売機なんてものはありません。昔よく銀行においてあったようなウォータークーラー(足でペダルを踏むと水が出てくる)しかありません。喉が渇いていたんだけど、衛生面がちょっと不安だったので我慢。

私たちはけっこう早く着いてしまったので、待合室にはまだあまり人がいませんでしたが、次第に人がいっぱいに。ベンチの数が足りずに、立って待つ人も出る始末。いかんね、これは。ほどなくして搭乗開始となりましたが、なんだか締まらないエンディングとなりました。

飛行機を待つ間の空き時間って、食事したり、買い物したり、所在なくて結構お金を使うところだと思うんだけどな。コロンボ空港、商売っ気ないわ〜。

↓コロンボ空港の到着フロアの様子はこちらをチェック!

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