極東ロシア2都市紀行

極東ロシア2都市紀行(10)シベリア鉄道の終着駅、ウラジオストク駅に立つ

ハバロフスクから出発したシベリア鉄道オケアン号は、ほぼ定刻通りにウラジオストク駅に到着した。ウラジオストク駅はモスクワ駅から9288km離れており、ホームにはキロポスト(距離標)もある。
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極東ロシア2都市紀行(9)シベリア鉄道オケアン号に乗ってウラジオストクへ

今回の旅のメインイベントともいえるのがシベリア鉄道の乗車。ハバロフスクとウラジオストクの間は1日4本ほどの列車が運行しているが、観光客に人気があるのは「デラックス」というゴージャス車両があるオケアン号だ。
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極東ロシア2都市紀行(8)ハバロフスク駅とハバロフスクの交通と治安

駅が好きだ。とくに国有鉄道の駅か好きだ。国有鉄道の駅はだいたいが歴史があり、どっしりしていて、街のシンボルとなっていることが多い。だから、旅に出て、駅があると必ず訪れるようにしている。
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極東ロシア2都市紀行(7)ハバロフスクでロシア風サウナ“バーニャ”に行ってみた!

近ごろ日本ではサウナブームらしい。テレビや雑誌などで時々紹介されているが、それほど興味はない。顔のあたりまでもわーと熱気に包まれてしまうのが、あまり得意ではないのだ。それなのにハバロフスクでサウナに行こうと思ったのは単純な話。
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極東ロシア2都市紀行(6)ハバロフスクのグルメ〜ボルシチからラーメンまで〜

初ロシアとして訪れたハバロフスクのグルメは、やはりロシアの伝統料理を中心に楽しんでみることにした。一番のお目当てはボルシチ。私は旅先でその土地の名物料理を食べ比べするのが好きで、毎日1食名物料理を食べることを自分に課すなんてことも。
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極東ロシア2都市紀行(5)ハバロフスクの街をぶ〜らぶら/観光名所&みやげもの紹介

日本から一番近いヨーロッパとして最近人気が出てきているというハバロフスクとウラジオストク。とはいうものの街並みがヨーロッパチックかというと、私にはあまりそうは思えない。
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極東ロシア2都市紀行(4)ハバロフスクのロシア正教会を見に行く(おまけ/戦勝記念碑)

海外の街を観光するときはなるべく宗教施設に足を運ぶことにしている。ロシアは約7割がロシア正教の信者と聞き、ハバロフスクではいくつかのロシア正教会に足を運んだ。
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極東ロシア2都市紀行(3)ハバロフスク市民の憩いの場、アムール川周辺を歩く

ハバロフスクを語るのに欠かせないのがアムール川だ。ちなみに、アムール川はロシア語で、中国語では黒竜江という。ロシア語読みと中国語読みの両方があるのは、この川がロシアと中国の国境を流れているからだ。
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極東ロシア2都市紀行(2)何やら薄暗いハバロフスク。パルスホテルで救われる

ハバロフスク空港でぼんやりと佇んでいると、空がオレンジ色に染まってきた。さて、ホテルへ向かって移動することにしよう。市内へはバスも運行しているが、空港バスなどという上等なものではなく普通の市バス。
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極東ロシア2都市紀行(1)令和元年の10連休はハバロフスク&ウラジオストクへ

ハバロフスク空港は想像以上に小さかった。モスクワから見ればまさに極東の辺鄙な都市となるハバロフスクの空港が、それほど大きいとはもちろん思っていなかったが、降り立ったときにはその小ささに少なからず驚かされた。